傷害疾病保険単位　模擬問題2019B [問19.問20]

ア．公的介護保険では、介護給付のほか、要介護状態の発生を予防する観点から、要支援者に対する予防給付も行われます。

イ．公的介護保険の保険給付が公的医療保険（健康保険・国民健康保険・後期高齢者医療制度等）の給付と重複する場合、給付が重なる部分については公的医療保険の給付が優先します。

【選択肢】
Ａ．アおよびイともに正しい。
Ｂ．アは正しいが、イは誤っている。
Ｃ．アは誤っているが、イは正しい。
Ｄ．アおよびイともに誤っている。

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答え : B

ア．設問のとおり正しい。
イ．公的介護保険の保険給付が公的医療保険の給付と重複する場合、給付の重なる部分については公的介護保険の給付が優先する。

ア．厚生年金保険は、企業等に勤務する者が基礎年金（国民年金）の上乗せ（２階部分）として加入する年金制度で、各保険会社が保険者となります。

イ．国の直営事業（林野、印刷、造幣事業）および官公署（国家公務員、地方公務員）の事業については、それぞれ独自の制度により労働者災害補償保険（政府労災保険）と同等の補償がなされるため、労働者災害補償保険（政府労災保険）の適用除外となっています。

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答え : C

ア．厚生年金保険の保険者は、国（政府）となる。
イ．設問のとおり正しい。