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傷害疾病保険単位 模擬問題2019B [問17.問18]

問題.17

次の記述で、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

海外旅行行程中の事故による被害は、日本を出発する前に現地の防犯状況に関して情報を得たり、現地において、危険なエリアに近づかなかったり、現地のルールに従ったりするなど、旅行者本人の心掛け次第である程度防ぐことができます。

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問題.18

次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを下記の選択肢の中から選びなさい。

ア.健康保険では、被保険者またはその被扶養者が同一月に同一医療機関等に支払った一部負担金の額が一定額を超えた場合、その超えた額が、高額療養費として支給されます。

イ.健康保険の被保険者が、疾病または負傷により保険医療機関で療養を受けた場合、その医療機関に支払う一部負担金は、被保険者の年齢を問わず、一律に療養に要した費用の3割となります。

【選択肢】
A.アおよびイともに正しい。
B.アは正しいが、イは誤っている。
C.アは誤っているが、イは正しい。
D.アおよびイともに誤っている。

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答え : B

ア.設問のとおり正しい。
イ.健康保険の被保険者が疾病または負傷により保険医療機関で療養を受けた場合、その医療機関に支払う一部負担金は、被保険者が70歳未満の場合は医療費の3割、70歳以上75歳未満の場合は医療費の2割(現役並み所得者は3割)と、被保険者の年齢に応じて、その割合が定められている。