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傷害疾病保険単位 模擬問題F 問3,4

問題.3

会社員のAさんは、自らを被保険者として下記〔契約内容〕で普通傷害保険を契約していましたが、ある日、自転車で走行中よそ見していて石に乗り上げ転倒し肩・腕・腰に大ケガを負ってしまいました。Aさんは、入院15日、通院30日の治療を受けましたが、後遺障害はありませんでした。
この場合、支払われる保険金はいくらになりますか。下記の選択肢の中から最も適切なものを選びなさい。 
なお、選択肢の( )は、選択肢に記載の金額の根拠を表します。

(注1)各種特約の付帯(セット)はないものとします。
(注2)Aさんは手術を受けず、また、上記入院治療日数および通院治療日数は保険会社の認定済みとします。
(注3)入院保険金、通院保険金の支払方法はいずれも日数払いとし、入院保険金の支払限度日数は180日、通院保険金の支払限度日数は90日とします。

[契約内容]
○死亡・後遺障害保険金額……1,000万円
○入院保険金日額………………6,000円
○通院保険金日額………………3,000円

【選択肢】
A.90,000円(6,000円×15日)
B.180,000円(6,000円×15日+3,000円×30日)
C.225,000円(6,000円×30日+3,000円×15日)
D.405,000円((6,000円+3,000円)×(15日+30日))

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答え→ B

・入院 6,000円×15日=90,000円
・通院 3,000円×30日=90,000円
90,000円+90,000円=180,000円

問題.4

交通事故傷害保険に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 この保険の「運行中」とは、交通乗用具が通常の目的に従って使用されている間をいい、一般的には、停車中や駐車中は、ともに「運行中」とみなされる。

【2】 この保険では、被保険者が、職務または実習のための船舶搭乗中に被った傷害は、保険金支払いの対象にならない。

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【1】 誤
一般的には、停車中は「運行中」とみなされるが、駐車中は「運行中」に含まれない。

【2】 正