傷害疾病保険単位 模擬問題E 問1,2
問題.1
傷害保険に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを選びなさい。
ア.傷害保険は、人が急激かつ偶然な外来の事故によって傷害を被った場合に補償される保険で、保険業法上、第一分野の保険に分類される。
イ.傷害保険の通院保険金は、被保険者が傷害を被り、その直接の結果として、通院した場合に支払われる。
- A. アおよびイ共に正しい。
- B. アは正しいが、イは誤っている。
- C. アは誤っているが、イは正しい。
- D. アおよびイともに誤っている。
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答え→ C
ア.傷害保険は、保険業法上は、第三分野の保険として分類される。
イ.設問のとおり正しい。
問題.2
普通傷害保険に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。
【1】 この保険では、原因がいかなるときでも、むちうち症や腰痛その他の症状を被保険者が訴えている場合に、それを裏付ける医学的他覚所見のないものについては、保険金は支払われない。
【2】 この保険で支払われる通院保険金では、被保険者が、通院保険金の支払いを受けられる期間中に、新たに他の傷害を被った場合には、新たな傷害についても別途、通院保険金が支払われる。
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【1】 正
【2】 誤
通院保険金では、被保険者が、通院保険金の支払いを受けられる期間中に、新たに他の傷害を被った場合には、重複して通院保険金は支払われない。