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傷害疾病保険単位 模擬問題D 問5,6

問題.5

海外旅行保険に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 この保険は、普通保険約款で基本条項を規定し、補償部分はすべて特約としているため、被保険者が海外旅行行程中に被った傷害・疾病・賠償責任・旅行携行品の損害額の補償や、旅行事故緊急費用の補償など、被保険者の幅広いニーズに1保険証券で対応することができる。

【2】 この保険の傷害治療費用補償特約では、被保険者が海外旅行先で宿泊していたホテルの火災に巻き込まれ、有毒ガスを吸って重体となり現地の病院に入院した場合、保険金支払いの対象とならない。

【3】 この保険の保険責任は、原則として、保険期間の初日の午前0時に始まり、末日の午後12時に終わる。

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【1】 正

【2】 誤
この保険の傷害治療費用補償特約では、有毒ガスによる中毒症状も傷害に含まれるため、保険金支払いの対象となる。

【3】 正

問題.6

傷害保険の引受けに関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 代理店(募集人)は、保険募集にあたり、保険契約者等に対し、保険契約の重要な事項について虚偽のことを告げ、または重要な事項を告げない場合には、保険業法に基づき行政処分を受けるが、同法の罰則の対象とはならない。

【2】 代理店(募集人)は、「意向確認書面」の作成・交付を必要としない保険商品であっても、申込みを行う保険契約の内容が、保険契約者等のニーズに合致しているか否かについて、保険契約者に保険契約締結前に、再確認を促すことが必要である。

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【1】 誤
代理店(募集人)は、保険契約の重要な事項について虚偽のことを
告げ、または重要な事項を告げない場合には、保険業法に基づき行
政処分を受けるとともに同法の罰則の対象にもなる。

【2】 正