傷害疾病保険単位 模擬問題B 問3,4
問題.3
会社員のAさんは、自らを被保険者として下記〔契約内容〕で普通傷害保険を契約していましたが、ある日、通勤途上に交通事故にあい重傷を負い直ちに病院に入院しました。Aさんは、入院10日の医師の治療を受けましたが、その後死亡しました。この場合、支払われる保険金はいくらになりますか。下記の選択肢の中から最も適切なものを選びなさい。
なお、選択肢の( )は、選択肢に記載の金額の根拠を表します。
(注1)各種特約の付帯(セット)はないものとします。
(注2)Aさんは手術を受けず、また、上記入院治療日数および死亡につき、保険会社の認定済みとします。
(注3)入院保険金、通院保険金の支払方法はいずれも日数払いとし、入院保険金の支払限度日数は180日、通院保険金の支払限度日数は90日とします。
[契約内容]
○死亡・後遺障害保険金額……2,000万円
○入院保険金日額………………7,000円
○通院保険金日額………………4,000円
【選択肢】
A.2,000万円(死亡・後遺障害保険金額)
B.2,004万円(2,000万円+4,000円×10日)
C.2,007万円(2,000万円+7,000円×10日)
D.2,011万円(2,000万円+(7,000円+4,000円)×10日)
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答え→ B
・入院 8,000円×20日=160,000円
・通院 5,000円×50日=250,000円
160,000円+250,000円=410,000円
問題.4
家族傷害保険に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。
【1】 この保険は、1保険証券で家族全員が被保険者となり、急激かつ偶然な外来の事故による傷害を国内に限り補償する。
【2】 この保険では、被保険者に含まれる者のうち、本人または配偶者と生計を共にする別居の未婚の子については、婚姻歴のない者に限られる。
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【1】 誤
急激かつ偶然な外来の事故による傷害を国内、国外を問わず補償する。
【2】 正