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【最新】損保基礎模擬試験 【2019-A】[03]

問題.9

次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】「代理店委託契約書」には、代理店(保険募集人)に対する委託業務のほか、代理店(保険募集人)に支払われる代理店手数料や、代理店(保険募集人)の遵守事項などについても記載されています。

【2】代理店(保険募集人)の日常業務のうち、契約見込客から「保険金が支払われないケース」に関する問合せがあり、それに回答する行為は、保険募集に該当しません。

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【1】正

【2】誤
設問のケースでは、保険契約の締結の勧誘を目的とした保険商品の内容説明を行っており、保険募集に該当する行為となる

問題.10

次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】代理店は、保険会社が財務局に代理店登録を申請しても、代理店登録完了日以降でなければ保険募集を開始することはできません。

【2】代理店(保険募集人)は、保険募集に従事する役員または使用人としての届出を行っていない者に、自賠責保険証明書の交付を行わせることはできません。

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【1】正

【2】正

問題.11

次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】代理店(保険募集人)は、保険募集の業務を廃止するときは、届出を行う必要はありません。

【2】代理店(保険募集人)は、顧客の意向と保険契約の内容が合致しているかを確認するために、「保険契約申込書」や「意向確認書面」などを用いて、意向把握・意向確認を行わなければなりません。

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【1】誤
保険募集の業務を廃止する場合も、遅滞なく内閣総理大臣に届け出なければならない。

【2】正

問題.12

次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】代理店(保険募集人)は、「契約概要」および「注意喚起情報」について、重要事項説明書等を用いて、保険契約者および被保険者に説明し、その書面を交付する必要があります。

【2】代理店(保険募集人)は、保険契約の締結にあたり、保険契約者本人ではなく本人と同居する親族に対して、保険契約締結の謝礼として商品券を渡しました。

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【1】正

【2】誤
商品券は換金性が高いため、それを渡す行為は特別の利益の提供とみなされる場合がある。また、保険契約者本人ではなく本人と同居する親族などに対して行われることも、実質的に保険契約者等に対する特別の利益の提供とみなされ、脱法行為として禁止されており、適切でない。