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【最新】損保基礎模擬試験 【2019-A】[02]

問題.5

次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】損害保険は、実際の損害額に応じて保険金が支払われる「損害てん補」の保険であるため、被保険利益(損害保険契約の目的)が存在しなければなりませんが、一般的には、からだの保険に被保険利益の概念はなく、傷害保険や生命保険では、保険事故発生時に契約時に定められた保険金額が保険金として支払われます。

【2】自賠責保険は、自動車事故により他人を死傷させた場合の人身事故による賠償損害を補償する保険であり、被害者1名について支払われる保険金に限度(支払限度額)はありません。

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【1】正

【2】誤
自賠責保険では、被害者1名について支払保険金に限度額が設けられている(ただし、1事故当たりの支払限度額の定めはない)。

問題.6

次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】任意の自動車保険の車両保険は、衝突・接触など偶然な事故によって被保険自動車に生じた損害に対して、保険金が支払われます。

【2】火災保険では、地震・噴火またはこれらによる津波などによる損害に対しては、保険金が支払われません。

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【1】正

【2】正

問題.7

次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】地震保険は、火災保険(主契約)に付帯(セット)せずに、単独で契約することができます。

【2】海外旅行保険では、被保険者が海外旅行を目的として住居を出発してから住居に帰着するまでの間(旅行行程中といいます)に生じた事故による損害を補償します。

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【1】誤
地震保険は、単独では契約できず、必ず主契約である火災保険に付帯(セット)して契約する必要がある。

【2】正

問題.8

次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】自転車事故に備える保険として、他人にケガを負わせたり、他人の物を壊したりして損害賠償責任を負った場合に備える「個人賠償責任保険」と、自分がケガをした場合に備える「傷害保険」とをセットにした商品があります。

【2】代理店(保険募集人)は、消費者が安心して毎日を暮らしていくために、どのような保険商品やサービスを提供することがよいのかを常に念頭に置く必要があり、自らの社会的役割を十分理解のうえ、消費者のニーズに応えることで「信頼」を得ていくことが求められています。

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【1】正

【2】正