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基礎単位 模擬問題F 問1~4

問題.1

 保険用語に関する次の記述のうち正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 告知義務とは、保険契約の締結後に危険が増加した場合において、保険契約者または被保険者が保険会社に対してその事実を伝えなければならない義務のことをいいます。

【2】 保険価額とは、被保険利益の評価額、つまり、「保険の対象の価額」であるため、保険会社が支払う保険金の最高限度となります。

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【1】 誤
告知義務とは、保険契約の締結の際に、保険契約者または被保険者が危険に関する重要な事項のうち保険会社が告知を求めた事項について、事実の告知をしなければならない義務のことをいう。

【2】 正

問題.2

 損害保険契約者保護機構に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 損害保険会社が破たんし、救済保険会社が現れた場合には、損害保険契約者保護機構は救済保険会社が円滑に保険金を支払えるよう、救済保険会社に対して資金援助を行います。

【2】 損害保険契約者保護機構は、損害保険会社が破たんした場合、自賠責保険および家計地震保険を除く、自動車保険や火災保険など所定の損害保険については、破たん後3か月間は保険金の全額を補償します。

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【1】 正

【2】 正

問題.3

保険募集に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 代理店が、雇用している使用人の募集人届出を行うためには、その使用人が「保険募集に関し適切な教育・管理・指導を受けていること」、「代理店の事務所に勤務していること」、「その代理店の管理のもとで保険募集を行うこと」のうち、いずれかの要件に該当している必要があります。

【2】 (6)代理店は、保険募集に従事している役員または使用人の氏名が変更となった場合のほか、それらの者が保険募集を行わなくなった場合にも、その旨を内閣総理大臣に届け出なければなりません。

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【1】 誤
代理店が、雇用している使用人の募集人届出を行うためには、その使用人が「保険募集に関し適切な教育・管理・指導を受けていること」、「代理店の事務所に勤務していること」、「その代理店の管理のもとで保険募集を行うこと」の3つの要件をすべて充足している必要がある。

【2】 正

問題.4

保険募集に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 代理店は、保険契約の締結にあたり、継続契約については、保険契約者等に対して契約条項のうち重要な事項の説明を行う必要はありません。

【2】 代理店は、保険契約の締結にあたり、保険契約の重要な事項を説明する際には、特に法令等で注意喚起することとされている事項についても、保険契約者に対してあわせて説明する必要があります。

【3】 代理店は、保険契約の締結にあたり、保険契約者等が「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)」の内容を理解できたことを十分に確認し、「保険契約申込書印」兼「重要事項説明書受領印」欄に押印してもらうなど、保険会社の定めたルールに従って、確認状況を事後に検証できるようにしておくことが必要です。

【4】 代理店は、介護保険契約の締結に際して、保険契約者の意向を確認のうえ、「意向確認書面」を作成・交付することが義務付けられています。

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【1】 誤
代理店は、保険契約の締結にあたり、新規契約・継続契約を問わず、保険契約者等に契約条項のうち重要な事項の説明を行うことが義務付けられている。

【2】 正

【3】 正

【4】 正