基礎単位 模擬問題C 問17~20

問題.17

次の文章の【　　】に当てはまる最も適切な語句を、下記の選択肢の中から選びなさい。

普通傷害保険は、【　1　】、被保険者が「急激かつ偶然な外来の事故」によって、その身体に傷害を被った結果、死亡したり、後遺障害が生じたり、医師の治療を受けたりした場合に保険金が支払われる保険であり、被保険者に損害が生じた場合に、保険契約締結時に定められた【　2　】に従って保険金が支払われます。
この保険では、被保険者に健康保険などの給付がある場合、【　3　】保険金が支払われます。

問題.18

損害保険の周辺知識に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 死亡した人（被相続人）に配偶者および兄弟姉妹のみがいる場合、法定相続分は、配偶者が４分の３、兄弟姉妹が４分の１となります。

【2】 生命保険は、人の死亡や老後の所得喪失などに備える保険で、保険事故により、「死亡保険」と「生存保険」の２つに分類され、また、保険金額の決定方法により、「定額保険」と「変額保険」とに分類されます。

【3】 社会保険制度では、原則として、所得に応じて保険料を負担します。

問題.19

損害保険会社が販売するがん保険および介護保険に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを下記の選択肢の中から選びなさい。

ア．がん保険では、被保険者が保険期間開始前に「がん」と診断確定されていた場合、保険期間中の入院であっても保険金支払いの対象となりません。

イ．介護保険では、被保険者が酒気帯び運転により起こした事故で、被保険者自身が要介護状態となった場合、保険金支払いの対象となりません。

問題.20

損害保険の周辺知識に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 死亡した人（被相続人）に配偶者および兄弟姉妹のみがいる場合、法定相続分は、配偶者が４分の３、兄弟姉妹が４分の１となります。

【2】 生命保険は、人の死亡や老後の所得喪失などに備える保険で、保険事故により、「死亡保険」と「生存保険」の２つに分類され、また、保険金額の決定方法により、「定額保険」と「変額保険」とに分類されます。

【3】 社会保険制度では、原則として、所得に応じて保険料を負担します。