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基礎単位 模擬問題B 問16~17

問題.16

家族傷害保険の被保険者の範囲に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 この保険では、主として被保険者本人から仕送りを受けて生計を維持している別居の両親は、被保険者の範囲に含まれます。

【2】 この保険では、単身赴任をしている被保険者本人の配偶者は、被保険者の範囲に含まれます。

【3】 この保険では、被保険者本人以外の被保険者の範囲は、保険事故発生時における本人との関係によります。

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【1】 誤
本人または配偶者と生計を共にする同居の親族は、被保険者に含まれるが、別居の両親は被保険者に含まれない。

【2】 正

【3】 正

問題.損害保険会社が販売する医療保険および介護保険に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを選択しなさい。

ア.医療保険では、被保険者がケンカによりケガを負い、その治療を目的として一定期間以上の入院をした場合、傷害入院保険金の支払いの対象となります。

イ.介護保険では、地震により自宅建物が倒壊し、被保険者がその下敷きとなり要介護状態となった場合、保険金支払いの対象となりません。

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答え→ C

ア.医療保険では、被保険者のケンカ、自殺行為、犯罪行為によって被った身体障害については、免責事由に該当し、保険金支払いの対象とならない。

イ.設問のとおり正しい。

問題.17

損害保険の周辺知識に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 個人に支払われる傷害保険契約や自動車保険契約(搭乗者傷害保険・自損事故保険)における死亡保険金は、相続税や贈与税等の課税対象となります。

【2】 少額短期保険業者が取り扱う損害保険契約は、損害保険契約者保護機構による保護の対象となります。

【3】 健康保険では、被保険者だけでなくその被扶養者の病気やケガについても保険給付の対象となります。

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【1】 正

【2】 誤
少額短期保険は、生命保険契約者保護機構および損害保険契約者保護機構による保護の対象外となる。

【3】 正

お疲れ様でした。
模擬問題Bは以上になります。