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基礎単位 模擬試験A-1

問題.1

保険用語に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 保険事故とは、保険契約において、保険約款上、保険会社が一定の要件のもとに被保険者に対して保険金を支払うことを約束した事故のことをいいます

【2】 被保険利益とは、保険事故の発生によって被保険者が損害を被るおそれのある経済的な利益のことをいい、これには金銭に換算することができない利益も含まれます。

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【1】 正

【2】 誤
被保険利益には、金銭に換算することができない利益は含まれない。

問題.2

損害保険契約者保護機構に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 損害保険会社が破たんし、救済保険会社が現れなかった場合には、損害保険契約者保護機構が設立した子会社(承継保険会社)または損害保険契約者保護機構自体が破たんし保険会社の保険契約を引き受け、保険契約者等に保険金を支払います。

【2】 損害保険契約者保護機構が破たん保険会社の契約を引き継ぐ場合、自動車保険については、いかなるときも、保険金支払いについては全額が補償されます。

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【1】 正

【2】 誤
自動車保険の保険金支払いについては、破たん後3ヶ月は全額が補償(保証割合100%)されるが、3ヶ月経過後は補償割合80%となる。

問題.3

保険募集に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 保険契約の締結の「媒介」とは、保険会社と保険契約者との間に立って保険契約の締結の仲介を行うことをいいます。

【2】 法人代理店が合併により消滅したときは、遅滞なく、内閣総理大臣に届け出なければなりません。

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【1】 正

【2】 正

問題.4

代理店の業務について、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】代理店は、保険募集にあたり、保険契約者に対して重要な事項を告げなかった場合、法令違反となり、罰則の対象となります。

【2】代理店は、医療保険契約の締結にあたり、保険契約者に対し、「重要事項説明書(契約概要、注意喚起情報)」等を活用するなどして、保険金が支払われる場合や支払われない場合等を十分に説明する必要があります。

【3】個人向け商品の保険契約の締結にあたり、代理店が保険契約者等に説明する必要がある「契約概要」の項目には、クーリング・オフ(保険契約の申込みの撤回等)に関する事項も含まれます。

【4】 代理店は、保険期間が1年を超える傷害保険の募集に際しては、保険契約者の意向を確認のうえ、「意向確認書面」を作成・交付することが義務付けられています。

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【1】正

【2】正

【3】誤 代理店が保険契約者等に説明する必要がある契約概要の項目には、「クーリング・オフ(保険契約の申込みの撤回等)」に関する事項は含まれない。

【4】正