スマホで勉強!損保試験コム

*

[第4章] 損害保険商品 3

問題.1

くるまの保険の料率に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 自賠責保険は、強制加入による被害者救済を目的とした社会保障的性格の強い保険であるため、その保険料には、保険会社の利潤は含まれていません。

【2】 ノンフリート等級別料率制度では、被保険自動車の入替(車両入替)があった場合、等級は継承されず、6等級からスタートします。

【3】 任意の自動車保険契約の締結にあたり、総付保台数が9台以下の保険契約者に対し、フリート契約者の料率を適用することはできません。

クリックで答えを見る

【1】 設問のとおり正しい

【2】 ノンフリート等級別料率制度では、被保険自動車の入替(車両入替)があった場合、所定の条件に基づいて等級が継承される。

【3】 設問のとおり正しい

問題.2

保険契約者または被保険者の告知義務・通知義務等に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを選びなさい。

ア. 保険契約者または被保険者は、転居に伴い、被保険自動車の登録番号を変更した場合、その旨を保険会社に遅滞なく通知しなければならない。

イ. 被保険自動車の所有者等が被保険自動車と同一の用途車種の自動車を新たに取得し、保険会社が被保険自動車の入替を承認した場合、新規取得自動車を被保険自動車として取り扱います。

クリックで答えを見る

答え : A

ア. 設問のとおり正しい

イ. 設問のとおり正しい

問題.3

住まいの保険について次の文章の【 】にあてはまる最も適切な語句を選びなさい。

 建物を保険の対象とする火災保険契約に価額協定保険特約を付帯(セット)する場合、あらかじめ保険契約者と保険会社との間で【 1 】を基準に保険価額を協定し、その協定された保険価額に【 2 】を乗じて保険金額を設定する必要があります。
また、この特約を付帯(セット)した場合、保険金は、【 3 】により、保険金額を限度として損害額の全額が支払われます。

【選択肢】
ア. 再調達価額(新価)
イ. 時価額
ウ. 比例払方式
エ. 約定付保割合
オ. 保険料率
カ. 実損払方式

クリックで答えを見る

【1】 ア. 再調達価額(新価)

【2】 エ. 約定付保割合

【3】 カ. 実損払方式

問題.4

火災保険の物件の判定に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを選びなさい。

ア. 建物の一部に住居部分がある場合には、その他の部分が店舗として使用されていても、その建物は住宅物件です。

イ. 住宅物件の建物内に収容されている家財は住宅物件ですが、一般物件の建物内に収容されている家財は一般物件です。

クリックで答えを見る

答え: C

ア. 店舗併用住宅建物は、一般物件である。

イ. 設問のとおり正しい