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火災保険単位 模擬問題2019C [問13.問14]

問題.13

次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを下記の選択肢の中から選びなさい。

ア.火災保険における「一つの建物」とは、建物の主要構造部のうち、外壁、柱および屋根のいずれをも独立して具備したものをいい、柱がない建物(壁式構造)については外壁および屋根により判定します。

イ.火災保険において、マンションなどの区分所有建物は、区分所有単位で「専有部分」を「一つの建物」とみなして引き受け、物件種別および構造級別は、建物全体で判定します。

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答え : A

ア.設問のとおり正しい。
イ.設問のとおり正しい。

問題.14

次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを下記の選択肢の中から選びなさい。

ア.火災保険では、1階部分を事務所、2階部分を住居として使用している税理士の併用住宅建物には、「住宅物件料率」を適用することができます。

イ.火災保険では、家財が常時備えられ、夏季のみ別荘として使用されている住宅建物には、「一般物件料率」を適用しなければなりません。

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答え : D

ア.事務所兼用の住宅には、「一般物件料率」を適用しなければならない。
イ.季節的に住居として使用される建物(別荘など)で、常時家財が備えられているものには、「住宅物件料率」を適用することができる。