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火災保険単位 模擬問題2019C [問5.問6]

問題.5

次の記述で、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

火災保険では、家財が保険の対象であっても、生活用の通貨・預貯金証書の盗難による損害に対しては、いっさい保険金が支払われません。

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生活用の通貨・預貯金証書は、盗難が生じた場合に限り、保険の対象として取り扱い、保険金が支払われる。

問題.6

次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを下記の選択肢の中から選びなさい。

ア.火災保険では、損害保険金の算出において、保険の対象が全損の場合は、損害額から免責金額(自己負担額)を差し引いた金額が損害保険金として支払われます。

イ.火災保険では、保険の対象が、地震、噴火またはこれらによる津波を直接または間接の原因とする火災損害を受けた場合に、その損害状況が、建物では半焼以上となったとき、家財では収容建物が半焼以上または家財が全焼となったときに、一定額を限度に地震火災費用保険金が支払われます。

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答え : C

ア.全損の場合には、損害額が損害保険金として支払われる。全損に至らない場合であれば、損害額から免責金額を差し引いた金額が損害保険金として支払われる。
イ.設問のとおり正しい。