火災保険単位 模擬問題B 問3,4
問題.3
次の物件のうち、一般物件料率を適用しなければならないものを
1つ選びなさい。
ア.保険期間を5か月として契約する新築中の住宅建物
イ.住宅建物と同一敷地内にある野積みの動産(家財)
ウ.住居専用建物に付属する門、塀または垣
エ.一時的に家財以外の動産が収容されている住宅建物
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答え→ ア
ア.保険期間を1年未満で契約する新築中の住宅建物は、「一般物件料率」を適用しなければならない。
イ.住宅建物と同一敷地内にある野積みの動産(家財)は、「住宅物件料率」を適用する。
ウ.住居専用建物に付属する門、塀または垣は、「住宅物件料率」を適用する。
エ.一時的に家財以外の動産が収容されている住宅建物は、「住宅物件料率」を適用する。
問題.4
住宅総合保険に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。
【1】 この保険では、通貨、有価証券、預貯金証書、印紙、切手類は、保険の対象に含まれないが、家財が保険の対象である場合、生活用の通貨・預貯金証書については、保険証券記載の建物内において盗難による損害が生じたときにのみ、保険の対象として取り扱われる。
【2】 この保険では、火災、落雷、破裂・爆発によって、保険の対象が損害を受け、その保険の対象の復旧にあたり損害原因調査費用・仮修理費用などが生じた場合には、修理付帯費用保険金が支払われる。
【3】 この保険では、告知義務違反により保険契約を解除した場合、保険会社は解除前に発生した事故に対して、いっさい保険金を支払わない。
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【1】 正
【2】 誤
住宅総合保険では、修理付帯費用保険金は支払われない。
【3】 誤
告知しなかった事実などと事故の発生に因果関係がない場合は、保険金を支払う。