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火災保険単位 模擬問題A 問3,4

問題.3

物件の判定に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを選びなさい。

ア.動力設備50kW未満、電力設備100kW未満および作業人員50人未満の条件をすべて満たす工場建物は、一般物件となる。

イ.農家や漁業者の住宅で、農業用または漁業用の什器、備品、機械もしくは工具を常時収容する場合の建物と家財には、住宅物件料率を適用することができる。

  • A. アおよびイ共に正しい。
  • B. アは正しいが、イは誤っている。
  • C. アは誤っているが、イは正しい。
  • D. アおよびイともに誤っている。
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答え→ A

ア.設問のとおり正しい

イ.設問のとおり正しい

問題.4

住宅総合保険に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 この保険の対象物件は、住宅物件料率を適用する建物とその収容家財および住宅物件料率を適用した工場物件敷地内にある住居専用建物とその収容家財である。

【2】 この保険では、家財が保険の対象である場合、持ち出し家財が風災、雹災、雪災により損害を受け、その損害の額が20万円以上になったときに限り、持ち出し家財保険金が支払われる。

【3】 この保険では、保険契約者または被保険者に告知義務違反があった場合でも、保険会社が告知義務違反の事実を知っていたり、または過失によって知らなかったときは、保険会社は保険契約を解除することができないが、保険会社のために保険契約の締結の代理を行う者が、正しい告知を妨げたり、嘘の告知をするように勧めた場合には、保険会社は保険契約を解除することができる。

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【1】 正

【2】 誤
持ち出し家財保険金は、風災、雹災、雪災により損害を受け、その損害の額が20万円未満の場合でも支払われる。

【3】 誤
保険会社のために保険契約の締結の代理を行う者が、正しい告知を妨げたり、嘘の告知をするように勧めた場合も、保険会社は保険契約を解除することができない。