自動車保険単位　模擬問題2019A [13.14]

ア．自動車保険の記名被保険者とは、被保険自動車を主に使用する者のことであり、対人・対物賠償責任保険、人身傷害保険等の被保険者の範囲を決定する重要な事項となります。

イ．自動車保険では、運転者の年齢条件を定めた場合、運転者年齢条件に合致しない者が運転しているときの事故については、原則として保険金が支払われないため、被保険自動車を運転する可能性のある最も若い者の年齢にあわせて年齢条件を設定する必要があります。

【選択肢】
Ａ．アおよびイともに正しい。
Ｂ．アは正しいが、イは誤っている。
Ｃ．アは誤っているが、イは正しい。
Ｄ．アおよびイともに誤っている。

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答え : A

ア．設問のとおり正しい。
イ．設問のとおり正しい。

ア．自動車の用途車種を見分ける際、登録自動車のナンバープレートの塗色（プレートと文字の色）が「白地に緑文字」の場合は、営業用となります。

イ．自家用普通乗用車および自家用小型乗用車は、型式ごとに決定された料率クラスにより保険料が変動しますが、この料率クラスは、車両、対人、対物、傷害の４つに区分され、さらに「型式」ごとに１～９のクラスに区分されます。

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答え : C

ア．登録自動車のナンバープレートの塗色（プレートと文字の色）が「白地に緑文字」の場合は、自家用となる。営業用となるのは「緑地に白文字」の場合である。
イ．設問のとおり正しい。